こんにちは、タイトルどおり歯周病の手術を受けてきた龍権(@ryuken_biz)です。

生まれて初めて歯科検診を受けてからおよそ1年が経ちました。
初めての歯科検診だったので、歯がぼろぼろな状態で、問題だらけでした。
その後、1年かけて親知らずを3本抜き、定期的に歯の汚れを掃除してきた結果、初期に比べて大分きれいな状態にまで持っていくことができました。

しかし、歯周病が歯茎のポケット内部まで浸透していて、普段の掃除ではなかなかきれいに掃除することができません。
歯茎のポケット内部まで掃除しようとすると、歯茎を開いてから掃除する手術を受けるしかありません。
そこでとうとう手術するかしないかの判断を迫られたわけですが、さんざん悩んだあげく手術して歯周病の進行を止めることにしました。

歯周病の手術を受けるかの判断で一番大きかったのがやっぱり手術費用でした。
これまではすべて保険診断で賄ってきたので、一回の治療費がせいぜい数千円だったのですが、手術は完全自費になります。
そのため費用も一回あたり12万円と高く、しかも3箇所手術しないといけないので手術基本料だけで36万円かかってしまいます。

しかし、このまま歯周病が進行して10年、20年後に歯周病で苦労することを考えると、今のうちに36万円払ってでも歯周病の進行を止めたほうが安く済むと考えたのです。
というわけで、人生初歯周病の手術を受けてきました。

手術ってどんな内容?

歯周病の手術って、正しくは「歯周組織再生療法」といいます。
普段なかなか手の届かない歯周ポケット内部をきれいに掃除し、さらに骨補填材を使用することで歯周病で解けてなくなった骨を再生できる場合もあるので、歯周病の進行を止めて状況を改善できる効果的な方法です。

世の中に歯科医院がいっぱいありますが、この手術ができるのは極一部らしいです。
それだけ高難度で手間もかかる手術を受けられるだけでもラッキーだったんですね。

前準備

まず、手術開始1時間前に抗生剤を飲みます。
1時間前に抗生剤を飲み、血液中の抗生剤の濃度がピークに達した状態で、手術をする狙いだそうです。

抗生剤は、前に説明を受ける際に前もってもらったものです。
量は、普通のカプセル8錠でした。
一気に飲んだ後、病院に向かう1時間の間になぜがドキドキが止まらなくて緊張していたのですが、どうやらこの抗生剤のせいらしいです。

手術中

治療室に入って一瞬自分の目を疑いました。
テレビでしか見たことのない手術道具がずらりと並んでいて、その奥に案内されました。
椅子についたら、とりあえず痛み止めを1錠飲まされ、左腕に血圧計を、そして右人差し指に脈拍系を取り付けられました。
手術の本気度を感じてちょっとビビっちゃいました。

さらに、手術担当の先生と助手も手術服を着て姿を現しました。
僕の椅子が後に倒され、歯や舌の消毒をされました。
その後、頭には手術用の布が被せられ手術が始まりました。
麻酔をされるので、基本大きな異常はなかったのですが、倒された姿勢が悪かったせいか途中から呼吸困難に陥って5分ほど休憩しました。

手術は椅子についてから終了まで2時間ほどかかりました。
かなり大掛かり手術で、する側も大変だったでしょうけど、受ける側も疲れました。

手術後

手術後は、先生から手術に関する説明を一通り受けます。

手術後はいくつか気をつけるべきことがあります。
手術後も抗生剤を一週間飲みつづけないといけません。
また、洗口剤を使って二週間毎日複数回洗口しないといけません。
手術を受けた歯茎は抜糸が終わるまで強く磨いてはいけないので、柔らかい歯ブラシを一本買わされてその歯ブラシで軽く当てる程度にしています。

傷跡の痛みは、一日目は少し気になりますが、二日以降はほとんど感じておらず、食事にもなんの影響もありませんでした。
気付いたら二日目は元気に焼肉を食べていました。

結局進行した歯周病も手術でなんとかできるものですが、普段から歯の健康に気をつけていたら、そもそも手術する必要もなかったんじゃないかと反省しています。