こんにちは、龍権(@ryuken_biz)です。
僕は2017年に引っ越しをしていますが、
未だにもとの住まいの近所の店から郵便物が届いています。
郵便局で郵便物の転送手続きをしているからです。
ただ、転送っといっても1年だけだし、
そもそももとの住まいの近くに行く機会もないので、正直困っていました。
ある意味迷惑メールみたいなもんですよ。
今回は、このような迷惑郵便物を受取拒否できる方法をご紹介しましょう。
意外と簡単にできる
郵便局のホームページを見ると、よくある質問にちゃんと書いてありました。
迷惑な郵便物等が届けられた場合、受け取りを拒絶することができます。
郵便物等に下記事項を記載したメモ、付せんを貼り付け、配達担当者にお渡しいただくか、郵便窓口にお持ちいただくか、郵便ポストに投函していただければ差出人さまへ返還します。
- 「受取拒絶」の文字
- 受け取りを拒絶した方の印を押印又は署名を記載
※ 郵便物等の開封後は、受け取りを拒絶することはできませんので、ご注意ください。。
たったこれだけで、要らない郵便物を受け取り拒否することができます。
実際にやってみた
ということで、もともとお世話になっていた眼鏡店からの葉書を受け取り拒否してみました。
まず、「受取拒否」と署名を書いた付箋を用意します(サンプルです)。
ホームページには「受取拒絶」と記載されていましたが、すこし拒絶反応を感じたので、「受取拒否」にしました。
「受取拒否」は分かりやすく赤にして、署名は黒にしました。
完成された状態がこちらです(サンプルです)。

後は、ポストに投函するだけ。
葉書の下部に還付先が記載されているので、そこに返還されるのだと思われます。
もちろん、還付先も差出人も記載されていない郵便物は受取拒否もできないでしょう。
だって、どこに返還したら良いか不明ですから。
永久に受信拒否できるの?
手順から分かる通り、
この方法は「受取拒否」の意思を差出人に伝えるための手続きであって、
受信拒否を保証するものではありません。
もちろん差出人側から見ても、受け取りを断られている郵便物を
送り続ける理由もないので、こちらの意思を汲み取ってくれるでしょう。
ほとんどの郵便物は差出人が料金を支払って送ってくるわけですから、
受取拒否されているところにわざわざ送る理由もないからです。
現在あまり関わっていないところから郵便物が届いて困っていましたが、
この方法を使うとこれ以上届かなくなり、すっきりしそうです。
同じことで困っている方は、ぜひ試してみてください。