こんにちは、好調であろうが不調であろうがビットコイン愛は変わらぬ龍権(@ryuken_biz)です。
2017年12月中旬にビットコイン自動売買ツールを完成させ、現在自動売買を行っています。
ちょうど6ヶ月経過していたので、結果を公開しちゃいます。
自動売買3ヶ月の結果も公開しておりますので、合わせてご覧ください。
関連記事:bitFlyerで自動売買を3ヶ月間続けてみた-自動売買への道(5)
目次
結果はどうなの?

上の図が自動売買を始めてからの残高推移です。
自動売買を始めた2017年12年15日には、残高が40万円ほどありました。
2018年3月25日、3ヶ月結果を公開する際の残高は92万円でしたが、
2018年6月30日現在の残高は76万円まで下がっています。
4月中の乱高下を経て、じわじわと下がっているのが分かります。
赤線で表示されているトレンドラインを見ると「3363*x」になっているので、
「これまでの残高増加の傾向は、一日平均3,363円増えている」ことになります。
問題点
3月から6月までのビットコインチャートがこちらになります。

お気付きの方もいるかと思いますが、
4月から6月にかけて、チャートの値動きがだんだん小さくなってきています。
僕の自動売買ツールは「値動きがあるときに利益を出す」ように作られているので、
こんな相場では利益どころか損失が増えるのもおかしくない状況です。
実際値動きが一番小さい6月は、月間最大損失を記録しているので、
取引ツールの設計と相場のかけ離れが現実問題になっています。
これから先
課題は、「取引ツールの設計と相場のかけ離れ問題」でした。
このまま放置して様子見することもできますが、
相場が大きく動かない限り、利益を出すことは難しそうです。
最近の金融庁の動向を見ても、仮想通貨に関する規制が厳しくなりつつあって
相場が大きく動くことはしばらくない気がしますね。
「値動きの小さい相場でも利益を出せるよう」に、自動売買ツールを改修することも選択肢に入れて、今後の値動きを注視していきたいと思います。